モーターで走り、原付き免許で乗れる「電動バイク」の市場拡大をにらんだ動きが仙台市などで、にわかに活発化している。エコカー人気と同様、消費者の環境意識の高まりが背景。10月発売の新車の売れ行きがまずまずの滑り出しを見せ、仙台市のベンチャーも市場に新規参入した。営業所を新設したバイク製造販売会社もあり、ニーズの掘り起こしや売り込み強化を図っている。
ヤマハ発動機が10月に発売したリチウムイオン電池搭載の「EC―03」(25万2000円)を扱う早坂サイクル(仙台市)。早坂忠社長は「値段が高すぎると思ったが、出だしは予想以上」と語る。中高年を中心に1カ月で6台が売れ、「問い合わせも多い」と言う。
ヤマハ販売子会社が9月に仙台市内で開いた試乗会の評判も上々。東北の営業担当者は「『思ったより軽快』『ガソリン車並みにパワフル』と高い評価を得た」と手応えを強調する。
市場参入を果たしたのは粉砕機製造販売などのベンチャー、アイン工機(仙台市)。9月に自社ブランド「モービルジャパン」の直販店を市内に開業した。中国メーカーと共同開発したモーターやバッテリーを使い4車種を現地生産し、輸入している。
1回の充電で約70キロ走行でき、最高時速は約60キロ。価格は18万6900~21万円に設定した。新聞販売店や飲食店の配達用として企業に売り込む考えで、下永正明会長は「環境意識の高まりで需要は必ず伸びる。3年後には年間300台を売りたい」と語る。
電動バイク市場熱いな!!!
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