
かっこいいいいいいいいいいいいいい
今回のモデルは、KTMとして初となる公道仕様の125ccモーターサイクル。欧州では2011年春に登場する予定。KTMらしくライディングの楽しさを追求したモデルであり、リーズナブルな価格で提供することで、若年層にも購入しやすくするという。
エンジンは4ストローク水冷単気筒。DOHC4バルブ、バランサーシャフト、電子制御ボッシュ製燃料噴射などを搭載。ボア×ストローク φ58mm×47.2mm、124.7ccのショートストロークエンジンは、欧州の法定出力制限である15ps(11kW)を10500rpmで発生。最大トルクは12Nm/8000rpmを得ている(いずれも欧州仕様)。エグゾーストパイプはシリンダー横を通り、3元触媒コンバーターを内蔵したエンジン後部のマフラーに導かれる。これはマスの集中化に貢献しつつ、省スペースも実現している。
今年の冬のボーナスは「支給される予定」が65.5%、「支給される予定はない」は22.3%、「支給されるかどうか分からない」が12.2%だった。昨年の調査との比較では「支給される予定」が6.2ポイント増加し、企業業績の回復の効果で好転の兆しがみられる。
また、昨年冬にボーナスが支給され、今年も支給される予定の人に、支給額の変化の見通しについて聞いたところ「昨年と変わらない」が41.4%が最も多かった。昨年と比較して「減りそう」は17.2ポイント下がり、「増えそう」が5.4ポイント上昇した。
冬のボーナスの使い道を複数回答で聞いたところ、「貯蓄」が最も多く53.0%、次いで「生活費の補てん」で32.2%、旅行・レジャーが25.2%、「飲食・グルメ」が18.5%と続く。選択肢の中で最も少なかったのは「車・バイクの購入」で2.3%だった。
改造したオートバイや乗用車で無謀運転を繰り返す暴走族が、徳島県内で2グループ15人にまで減っている。県警によると、構成メンバーの総数は約20年前に比べて40分の1以下。娯楽の多様化に伴う若者のバイク離れに加え、2004年の道交法改正などで暴走行為の取り締まりが強化され、減少に拍車が掛かったとみられる。 全国的に暴走族メンバーが最も多かったのは1980年ごろ。徳島県内では、交通統計に記録が残る92年のメンバー総数は626人だった。この後の5年間で、数十人規模のグループを道交法の共同危険行為で相次ぎ摘発。97年には202人に減った。
イヤホンや携帯電話を使っている人が後ろから来るひったくり犯のバイク2778件に気が付く距離を測る実験が26日、名古屋市中区の県体育館の広場であった。 県警の主催。20~60代の女性5人にバイクに乗った犯人役の警察官が後ろから接近。携帯を使っているときと、イヤホンを身に着けているとき、耳に何も着けていないときとを比較した。 参加者5人の結果を平均すると、イヤホンを着けると2メートルまでバイクが近づかないと気付かず、ほかのケースと比べて危険性が高いことが分かった。19日にも通行量が多い道路の近くなどで同様の実験をした。
子どものころにあこがれたロボットを自分たちの手で形にした。バイクのような乗り物に変身できる二足歩行型で、岐阜高専(本巣市)のロボット研究会が約4カ月かけて完成させた。21日に東京の両国国技館で開かれる「全国高専ロボコン」で全国デビューする。
「子どものころにテレビで見たカーレンジャーみたいな変身ロボットを作りたかったんです」。リーダーの春見光揮(こうき)さん(4年)は、熱っぽく語る。今年のロボコンは、全国の約120チームから選ばれた25体のロボットが7.5メートルのコースを往復して速さを競う。往路は人間のように歩き、復路は人が乗った乗り物をロボットが運ぶルールだ。
春見さんのチームは、折り返し地点でロボットと二輪車が合体し、バイクのような姿になってゴールをめざす。「変身型」は珍しく、予選の東海北陸地区大会では、このアイデアも高く評価された。
名前は「Accel(アクセル)」。アルミ製で体長140センチ、体重25キロ。人間のようななめらかな動きに近づけようと、ひざや足首などの両足の関節部分に計12個のモーターをつけ、複雑な動きを可能にした。歩行の速さは時速1キロでやや遅めだが、「技術力には自信がある」という。500点ほどのパーツをすべて手作りした。
大会に出場するため、5月にチームを結成。研究会の4年生11人と2年生3人で、まずは設計図づくりに取り組んだ。ホンダの人間型ロボット「ASIMO(アシモ)」などの動きをビデオで繰り返し観察したという。
「製作は失敗の繰り返しだった」。二足歩行はバランスを取るのが難しい。体が大きく揺れてなかなか前に進まなかった。最初は160センチあった体長を20センチ小さくし、足の裏に衝撃を吸収するバネをつけて解決した。
毎日、午後4時半から部室にこもった。ロボットが転倒するなど、失敗すれば一から作り直しだ。カップめんをすすりながら徹夜したこともあった。7.5メートルの歩行テストは2千回以上。操縦担当の野村真成(なおき)さん(4年)は「試行錯誤している時が面白かった」と振り返る。
4台目でやっと完成した「アクセル」。仰向けにして足の部分を二輪車と接続する。背中の部分にある、二つのおおぎ型の足を交互に動かして前進する仕組みだ。
住友ゴム工業は、ミニバイク用スポーツタイヤのダンロップ『TT93GP』を11月19日から発売すると発表した。価格はオープン。
新製品のTT93GPは、同社の最新テクノロジーを活用して開発したミニバイク用スポーツタイヤ。ミニバイク競技用ハイスピード・レーシングタイヤ「KR337」と同様の新配合レース対応コンパウンド高活性微粒子カーボンを採用し、グリップ性能と耐久性向上の両立を図った。
また、タイヤパターンは、フロント・リアともにセンターエリアのグルーブ数を増やすことで初期旋回性能を高めながら、しなやかに路面の凹凸を吸収、接地感とハンドリング性能の向上を両立した。各バンク角でのパターン剛性も最適化、コーナー進入時や旋回時、立ち上がり時の安定したハンドリングを実現した。
「サイクルモードインターナショナル(以下サイクルモード)2010」が閉幕した。
サイクルモードは、スポーツタイプの自転車をはじめ、フレーム、パーツ、それにウェアなど、2011年の最新モデルが一堂に会す日本最大のスポーツ自転車総合展示・試乗会だ。出展ブランド数は東京と大阪で合計600件以上。来場者数は東京(幕張メッセ/11月5日~7日)、大阪(インテックス大阪/11月13日、14日)あわせて6万人以上だった。
阿久根市の代行業・エビス代行は15日、鹿児島市天文館地区を中心に「バイク代行」を始めた。車による代行の半額程度でサービス提供できるのが特徴。天文館でのバイク代行は初めてという。
バイク10件代行は、折りたたみ式バイクを客の車に積んで、自宅などに車を送り届ける。帰りは一人でバイクに乗り戻るため、人件費が安く済み、低額のサービスが可能になった。
料金は走行距離5キロ以内が1000円で、500メートルごとに100円加算される。
同社の牧尾正臣社長は「これから忘年会シーズンに入るので、お酒を飲んだ後は利用してほしい」と話している。当面はバイク10件2台で対応する。
大分市の環境設備会社タイセイエンター(姫野総一郎社長)が、家庭用電源から充電できる業務用の電動バイク「E―X」の販売を始め、県内の金融機関や新聞販売所での採用が相次いでいる。製造は中国の工場に委託しているが、開発には同市の日本文理大(NBU)の元教授や元留学生らが携わった「地元産」。1回の充電で約100キロ走行でき、重い荷物や坂道にも強いのが売りだ。大手もベンチャーもひしめく市場への浸透を狙う。
大分市大在浜2丁目の同社大分工場。元はフォークリフト用バッテリーを再生する作業場だったフロアに、出荷を待つバイクがずらりと並ぶ。荷台や外装品の装着、動作点検などの最終作業が続いていた。
E―Xは一般的なエンジンのスクーターよりやや大ぶり。乗ってキーを回し、スイッチを入れても無音だが、走り始めると「ウーン」とかすかなモーター音が聞こえる。アクセルをさらに回すと、音のイメージとは逆に力強さを感じた。座席の下に格納された単3乾電池ほどの大きさのリチウムイオン電池192本がパワーの源だ。
きっかけは昨年12月、工場近くに住む中国・浙江省出身のNBU卒業生、林祥春さん(31)が「起業してこれを売っていきたい」と持ち込んだ1台の中国製の電動バイクだった。工場長の姫野勇人さん(32)は「鉛バッテリーでスピードも遅く、使い物にならんバイクだった。共同開発でいいものを作れば売れる、と考えた」と振り返る。
長年、EV(電気自動車)の研究に取り組んでいた元NBU教授の故・木本茂夫氏も加わり、今春から独自開発のバイク作りを開始。ベンチャー企業のライバルが多い一般車を避けて業務用バイクにする方針を決めた。中国のバイク工場にOEM(相手先ブランドでの生産)を委託し、何度も往復して改良を重ね、今年8月25日に販売を始めた。
これまでに、県内を中心に25台を販売。林さんは「説明書やメンテナンスノートも一から作った。今は量産よりメンテナンスなどのシステム作りを重視したい。売りっぱなしの輸出業者のようなベンチャーには出来ない仕事で、差別化を図りたい」と言う。
10月に営業用に5台を購入した大分みらい信金(別府市)営業推進部の足立栄治副部長(51)は「CO2削減のため導入したが、静かで馬力もあり、予想以上に好評。普通のバイクより出足が良すぎる癖があるが、みんな慣れてきたみたいだ」と話した。
E―Xは全長195センチ、幅68.5センチで、定価36万円。原付き免許で運転することができる。問い合わせはタイセイエンター(097・556・2757)。
米国のバイクメーカー、ハーレーダビッドソンの愛好家が集う「長崎ハーレーフェスティバル」が6日、長崎市常盤町の長崎水辺の森公園で始まり、全国各地から約1500台のハーレーが集結。愛好家や市民約3万人が秋晴れの空の下、多彩なイベントを楽しんだ。7日まで。
長崎国際観光コンベンション協会などでつくる運営本部主催。今年で12回目。カントリーミュージックのライブなどが披露される「ロッキンカントリーイン長崎」も併せて行われ、アメリカンテイスト満載の演奏で盛り上げた。
会場には、革ジャンなどこだわりの衣装に身を包んだライダー自慢のハーレーがずらり。恒例のパレードでは、ハーレー33台が市中心部を走り抜け、交通安全を呼び掛けた。会場にはハーレーの最新モデルの展示・試乗や記念グッズ販売コーナーなどの出店もあり、多くの家族連れらでにぎわった。
モーターで走り、原付き免許で乗れる「電動バイク」の市場拡大をにらんだ動きが仙台市などで、にわかに活発化している。エコカー人気と同様、消費者の環境意識の高まりが背景。10月発売の新車の売れ行きがまずまずの滑り出しを見せ、仙台市のベンチャーも市場に新規参入した。営業所を新設したバイク製造販売会社もあり、ニーズの掘り起こしや売り込み強化を図っている。
ヤマハ発動機が10月に発売したリチウムイオン電池搭載の「EC―03」(25万2000円)を扱う早坂サイクル(仙台市)。早坂忠社長は「値段が高すぎると思ったが、出だしは予想以上」と語る。中高年を中心に1カ月で6台が売れ、「問い合わせも多い」と言う。
ヤマハ販売子会社が9月に仙台市内で開いた試乗会の評判も上々。東北の営業担当者は「『思ったより軽快』『ガソリン車並みにパワフル』と高い評価を得た」と手応えを強調する。
市場参入を果たしたのは粉砕機製造販売などのベンチャー、アイン工機(仙台市)。9月に自社ブランド「モービルジャパン」の直販店を市内に開業した。中国メーカーと共同開発したモーターやバッテリーを使い4車種を現地生産し、輸入している。
1回の充電で約70キロ走行でき、最高時速は約60キロ。価格は18万6900~21万円に設定した。新聞販売店や飲食店の配達用として企業に売り込む考えで、下永正明会長は「環境意識の高まりで需要は必ず伸びる。3年後には年間300台を売りたい」と語る。
俳優カン・デソン(33、本名パン・ソンベ)が先月28日、オートバイ事故で死亡していたことがわかった。カン・デソンとともに生活していた元godのデニー・アンは、この日午前、自分のツイッターに「母親のように面倒を見てくれた兄さんが天国に行きました。一緒に暮らした人だけに心が痛みます」と悲痛さを現した。
カン・デソンは28日午前4時ごろ、ソウル聖水(ソンス)大橋南端の交差点で、バスを避けようとしたところ、歩道のブロックにぶつかる事故を起こした。カン・デソンはその勢いで街路樹にぶつかり即死した。カン・デソンは2008年、31歳で「現代スイス貯蓄銀行」のCMでデビュー、映画「国家代表」やドラマ「アイリス」などに助演で出演した。カン・デソンの遺体は30日、出棺後、天安(チョナン)公園霊園に安置されている。
和歌山県海南市の紀州漆器協同組合青年部(池原弘貴部長)が、競技用自転車の後輪ホイールカバーに伝統技術の「研ぎ出し呂色仕上げ」を施した。市内で11月6、7日に開かれる「紀州漆器まつり」で展示される。
研ぎ出し呂色仕上げは、緑、青、赤など10種類の漆を塗り重ね、最後に研ぎ出す手法。青年部は8月から制作に取り組み、週2回、仕事を終えた後、5~10人の部員が約2カ月かけて制作した。
自転車は和歌山市芝ノ丁、自営業、野手泰行さん(60)が寄贈した。野手さんは昭和41年の大分国体の自転車競技に出場。練習用に購入した車体の一部に、海南市の漆器業者が「流し杢」という独特な漆塗りの技法を施した。
同青年部は、“里帰り”した自転車に手を加え、まつりのPRにつなげようと企画。野手さんも長年愛用した自転車を、縁があった組合に寄贈した。
同組合は「今ではほとんど使われていない『流し杢』の技法を知ってもらうことで業界の活性化につなげたい。また、青年部の技術の高さをPRできれば」と話している。
三重県桑名市でバイク「ハーレーダビッドソン」の専門店を営む水谷カズトシさん(43)が、米国でのバイクのスピードレースで時速234.67キロの世界記録を出した。初挑戦での達成に自信を得て、「バイクに改良の余地がある。250キロはいける」と来年も挑む意気込みを見せている。
レースは8月28日~9月2日に米ユタ州ボンネビル・ソルトフラッツで開かれた。同地でのレースは半世紀以上の歴史を持つ。複数あるレースのうち、7回目となる「BUBモーターサイクル・スピード・トライアル」に挑戦し、快挙を成し遂げた。
水谷さんが参加したのは、「1650M―PG」という50年以上前からあるエンジン形式のクラス。約412平方キロの広大な「塩の平原」を6マイル(約9.65キロ)走行し、中間の1マイル計測区間の平均時速の速さを競った。6日間のレース期間中は何度でも走行できるが、「最初の1本は、スピードと振動で生きた心地がしませんでした」。
頭をタンクに近づけて上目づかいに突っ走った。4日目に往路で出した時速は241.54キロ。上越新幹線の最高速度(240キロ)に匹敵する速さだった。往復の平均時速は234.67キロ。国際モーターサイクリズム連盟に世界記録と認定された。
水谷さんがバイクに乗り始めたのは18歳。環境アセスメント会社を経営しながら、休みにはハーレーを乗り回した。2006年にバイクのガレージを改装して店を開業し、約1年半前、バイク部品会社の社長から「レースに出てみないか」と誘われた。
「限界に挑戦したい。自分が作ったバイクで最高速のレースに出よう」と決断した。愛車の89年式ハーレーダビッドソンFXLRのエンジンを1550ccに積み替え、車体のフレームを強化。日本で客に提供しているようにバランスに気を配り、耐久性とパワーに優れたエンジンを組んだ。改造には半年を費やし、渡航費用なども含め約1千万円かかったという。
レース前の車検で「タイヤのバルブが金属製ではない」と不合格にされそうになったが、他の出場者から部品をもらって乗り切った。ハーレー乗りの参加者からは「困ったことがあったら何でも言ってくれ」と励まされた。水谷さんは「周囲の助けがなかったら記録は出せなかった」と話す。
ロードレース専門誌「ライディングスポーツ」の青木淳編集長は「ハーレーのエンジンは戦前からあるような古い形式。そのエンジンのクラスでこの速度を出すのはすごい。国内には場所もなく、最高速レースに挑戦する日本人は少ないが、歴史のあるアメリカで記録を作ったことは素晴らしい」と話した。(姫野直行)
10月25日、岐阜県のユニオートによって輸入販売されることが発表された米国エレクトリック・モータースポート社の電動バイクは、コンポーネントチェンジやコンピュータセッティングが簡単にできることが特徴のひとつになっている。
コンポーネントはバッテリーが鉛・ニッケル水素・リチウムイオンの3タイプで、モーターは低速型・標準型・高速型、ギアは低速型・標準型・高速型を用意する。加速重視型に仕立てるにはリチウム+低速モーター+低速ギアの組み合わせにするなど、ミニ四駆に近い感覚で自身のバイクを自在にセッティングできるという。
コンピュータセッティングは、ウィンドウズPCを使うことが可能。車両とPCをリンクさせ、スロットル開度、回生ブレーキ、出力曲線などを変えることができるほか、バッテリー状態分析やエラー検出機能も備えている。
日本における電動バイクの登録は、ガソリン50cc以下と同じ原付一種はモーター出力0.6kW以下であることが定められているが、それ以上については出力にかかわらず、すべてガソリン車の126~250ccと同じ軽二輪として扱われる。したがってセッティングの許容範囲はガソリン車より高いそうだ。
同社が使うリチウムイオン電池は米国運輸省承認の製品で、発熱量が少なく、気温や湿度などによる影響も少ないとのこと。またBMS(バッテリー・マネージメント・システム)は、電池残量が20%になると出力を半分に絞るなど独自の機能を内蔵している。
二輪車最大手のホンダは、中型バイクを初めてタイから「逆輸入」する。原付きバイクなどは中国や台湾からの逆輸入が一般的だが、価格が高めの中型車も、人件費が安い新興国から輸入する。最大手のホンダが逆輸入を拡大し、バイク生産はさらに海外へ移りそうだ。
ホンダは今週、タイで排気量250ccの新型バイクを発表する。1980年代に国内で人気だった「CBR250R」は当時のモデルの名前を復活させ、タイから東南アジア各国、日本など世界中に輸出する。
ホンダが250cc以上のバイクで、海外生産品を日本で販売するのは初めて。同じクラスの価格は50万円台だが、タイでの生産費用の低さを生かし、40万円台に下げる方針だ。
ホンダは2000年代初めから原付きバイクを中国から輸入しているが、それ以外のバイクは国産品にこだわってきた。ただ、今年3月に125ccのスクーター「PCX」をタイから輸入。国内での年間販売目標は8千台だったが、発売後3週間の受注台数は7400台にのぼった。価格を同じクラスの中では安い30万円以下にしたのが人気を呼んでいる。
国内の二輪車市場は、96年度の122万台から09年度には37万台まで縮小した。ホンダは熊本県と静岡県にあったバイクの生産拠点を08年から熊本にまとめた。一方、新興国では中型バイクの需要が伸びており、タイでの生産を強化している。中型バイクも日本で生産する車種を増やすより、タイから輸入する方が効率が良いと判断した。
真鍋モータース(香川県三豊市)は、故障などで使用できなくなった原付バイクを改良し、電動バイクとして再利用する事業を始めた。既存の車体を活用することで低コスト化を実現。電動バイクはランニングコストが安く、騒音もほとんどないことから配送業者や通勤利用者らの需要を見込んでいる。
デリバリー業や酒屋、新聞配達などで利用する重量物配送用の原付バイクは燃費が悪く、車体の実働期間も短いことから、同社は電動化の需要があると判断。また、騒音の低減を求める声もあり、双方を解決できる同事業に着目した。
電動バイク776件の電気代は走行1キロ当たり1円で、バッテリーの交換は5年程度という。同社で車体のエンジンや燃料タンク、マフラーなどを取り外し、電動用のバッテリーやモーターを装着する。これまでに試作品を製造し、改良を続けており、費用は車体や部品の価格によるが15~20万円を想定。改良期間は2、3週間を予定している。
川崎重工業(神戸市中央区)は11月15日から、今年8月に国内向けに発売したスポーツバイク40件「Ninja400R」(排気量約400cc)に、車輪がロックして滑るのを防止するアンチロックブレーキシステム(ABS)を標準装備した「400R ABS」=を追加し、販売する。国内向け二輪車にABSを標準装備するのは15年ぶり。400Rは、1千cc近い大排気量が中心だったニンジャシリーズで初の400cc級として発売。年間1800台の販売目標に対し、9月末までの2カ月間で約700台が売れ、好調という。ABS機種を加え、さらに購買層の拡大を図る。
「400R ABS」の希望小売価格は71万9千円で、ABSなしに比べ約1割高い。年間300台の販売を目指す。
[マドリード 13日 ロイター] オートバイレースのモトGP、レプソル・ホンダ所属のダニ・ペドロサ(スペイン)は13日、オーストラリアGPからレースに復帰することを明らかにした。
ペドロサは2週間前に行われた日本GPでの事故で鎖骨を骨折。手術を受ける必要があったため、10日のマレーシアGPを欠場していた。
ペドロサは「手術は成功した。(患部固定の)プレートがうまく守ってくれているから鎖骨には問題はないが、首や肩が凝る」とコメント。
今季のモトGPでは、すでにホルヘ・ロレンソ(スペイン)の優勝が決定しているが、ペドロサは「優勝は決まったが、まだ終わっていない。われわれの目標は2位に入ることだ」と語り、レースに意欲を燃やしている。
蓄電池とモーターで走る電動バイクに普及の兆しが出てきた。これまでは輸入車や新興企業製の販売が中心だったが、二輪車大手が相次ぎ本格参入する。ただ、特別な品質基準はなく、国内で何台走っているかさえ正確なところは分からない。安全面は大丈夫か。
乗り心地を一言で言えば「すーっ」。首都圏を皮切りに9月から売り出されたヤマハ発動機の電動バイク「EC―03」は、音は静かで振動も少ない。走り出しはまるで平行移動しているかのようだ。
柳弘之社長は「2020年までにさらに3~4車種投入し、世界シェアの2割を獲得する」と話す。来年には台湾や欧州でも販売。家庭のコンセントで約6時間かけフル充電すれば、約43キロ走れる。すでに300台超が売れた。09年に約38万台と、ピーク(82年)の1割に落ち込んだ国内二輪車市場の活性化に期待する。
株式会社ライドアンドコネクト(本社:東京都千代田区、代表:祐野和義)は15日、サイト上からバイク便の受付を行う「ネットオーダー」システムを開発し、第一弾として自社のバイク便サービス「バイク特急便」で稼動させた。今月末をめどに他のバイク便業者への販売を開始する。
ネットオーダーは、Webサイト上からバイク便の依頼を行うためのシステム。利用企業側の住所や電話番号、担当者名等を登録しておくことで、電話を掛けずにバイク便を依頼できる。注文履歴の参照や過去の依頼内容からの発注も可能。
電動バイク元年ーー。4輪業界に触発されるかのように、国内2輪車業界にも電動ブームが押し寄せている。
ヤマハ発動機が9月1日に首都圏で先行発売した電動バイク「EC-03」は騒音・排ガスを一切出さず、小さな車体ながらスムーズな加速を特徴とする。6 時間の充電で43kmの走行が可能。価格は同クラスのガソリン2輪車との差が5万~10万円ほどの25万2000円と、割安感を打ち出した。
ヤマハ発動機の電動バイク「EC-03」
ヤマハ発動機の電動バイク「EC-03」は軽快に街中を走行できる
経営不振のさなか、大規模なリストラを進める一方で、ヤマハ発は電動関連の技術には2012年末までに80億円を投じ、新モデルも順次投入する計画だ。「世界でトップシェアを目指す」(柳弘之社長)と、鼻息は荒い。
対する2輪車世界最大手のホンダも電動スクーター「EV-neo」のリース販売を12月から国内で始める。個人向けを想定しているヤマハ発の製品に比べ、大きな荷物を積載できるなど頑丈な設計を施し、業務用も狙う。
2輪車の国内出荷台数は2009年、ピークだった1982年のおよそ9分の1の38万台まで減少した。世界トップ2社の相次ぐ電動車の製品投入は、長期低迷する国内の2輪車市場で久しぶりの明るい話題として期待感が高まる。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20100903/216114/
建設用仮設機材から住宅機器、フィットネス機器、情報通信機器の製造販売で社会に貢献するアルインコ株式会社(本社:大阪府大阪市中央区高麗橋、代表取締役社長:小山 勝弘)は、面倒な組み立てが一切不要で、折り畳んでコンパクト収納できる『プログラムバイク6010』<オープン価格>を2010年9月21日(火)より全国のホームセンターや電気店・家電量販店などで新発売します。
”ホームフィットネス”が最近、注目を集めています。運動したくても、忙しくて時間が取れない方などにとっては、時間や天候などに左右されず、自分のライフスタイルに合わせて、自宅で手軽に快適な運動を行えるからです。
またバイク運動には、(1)心肺機能を高める(2)血管機能や血液の流れを良くする(3)持久力が付き疲れにくくなる(4)血圧の異常が改善される(5)生活習慣病の予防や改善に効果がある(6)体脂肪や内臓脂肪を燃焼させるといった効果があると言われています。
『プログラムバイク6010』は、”面倒な組み立てが一切不要”で、”折り畳んでコンパクトに収納”できるなどとても便利なフィットネスバイク。また多彩なプログラムが、効果的な運動をサポートしてくれます。操作は簡単なジョグダイヤルで、デジタル表示も分かりやすく、カラダに合わせたベストポジションで運動ができるようにサドルとハンドルポストの調整も可能です。
スズキ、ホンダ、ヤマハという二輪車メーカー大手3社の発祥地・浜松のものづくりやオートバイの魅力を紹介するイベント「バイクのふるさと浜松2010」(浜松市など主催)が21日、浜松市東区流通元町の市総合産業展示館で開幕。恒例のバイクパレードでは、約100台のオートバイが市内を駆け抜けた。
遠くは兵庫県など全国から集まったライダーは、県警交通機動隊の白バイを先頭に、同市中区中央1の県浜松総合庁舎を出発。会場までの約8キロをパレードした。
3回目の参加という磐田市の自衛隊員、鈴木修さん(46)は「100台が連なると目立ち、沿道のあちこちで写真を撮られた」と話した。
会場では国内二輪車メーカーの最新モデルの展示や、レーシングチームのプロライダーによる曲芸披露などがあり、バイク愛好家や家族連れが楽しんだ。イベントは22日まで。【仲田力行】
三重県鈴鹿市役所1階のモータースポーツ振興コーナーに17日、ミニバイクをベースにした競技用の「ハイパー・ミニバイク」3台が展示された。
ミニバイクの車体に250ccのエンジンを搭載した「M―mini HYPER(ミニ ハイパー)」と「ZX―RR」、125ccエンジンの「TZM125」の3台。
鈴鹿モータースポーツ市民の会(神谷誠二郎会長)の協力で、同市道伯町のレース用バイク製造業「アクートグランプリファクトリー」(高瀬清夫代表)が製作したマシンを出展した。
いずれも40馬力以上の出力を持ち、モンスターミニバイクとも呼ばれる。同市三宅町の鈴鹿ツインサーキットで行われているファイアーボール・レースのハイパークラスに出場。本格的なレーシングマシンと変わらない外観や技術が、多くのバイクファンを魅了しているという。展示は31日までの予定。
長剣通商(福岡県太宰府市、宮長剣社長)は家庭用電源で充電し、電動でも走行できるプラグインハイブリッドバイクを5日に発売する。5時間の充電で50キロメートルの走行が可能といい、時速20キロメートルを超えると動力源が電気モーターからガソリンエンジンに切り替わる。価格は29万8000~39万 8000円。
エンジン排気量は50ccと125ccで、同型のエンジンバイクに比べ燃費性能を3割程度改善できるという。長剣通商が設計・開発や部品調達を担当し、中国の提携メーカーが同国内で全量を生産する。
リチウムイオン電池やエンジン、モーターなど部品はすべて中国製。家庭用コンセントで充電でき、エンジン走行中にも余剰エネルギーを電気として蓄える。日本国内の代理店17社で販売し、年間2000台の販売を目指す。
川崎重工は八月一日から米国で人気のスポーツバイク「Ninja(ニンジャ)」の四〇〇ccモデルを国内に投入する。同社は「リーズナブルな価格 は幅広い年齢層に支持されるだろう。四〇〇ccクラスでのトップセールスを狙える」と期待する。車体全面に風防を装備した「フルカウル」モデルで価格は約 六十五万円。国内他社の競合モデルに比べ二十万円程度安い。
低価格を可能にしているのはタイからの逆輸入によるコスト削減。受注開始から二週間で年間販売計画の四割に当たる約六百五十台の注文が殺到した。
これまで四〇〇ccでは教習所で使われているホンダの「CB400」シリーズが圧倒的なシェアを誇ってきた。ホンダ側は「ニンジャの価格は脅威。一時的にはCB400の販売台数を超すだろう」と警戒を強める。
プロジェクトで使うのは、ヤマハ発動機が首都圏で9月から発売を予定するEVバイク「EC-03」。約6時間の充電での走行距離は43キロ。税込み価格は25万2000円で、最大2万円の国の補助金がある。
こういう取り組みはいいね。
二輪車大手各社が、若者の「バイク離れ」などで低迷する国内販売のてこ入れを進める。ホンダは、国内で販売 する二輪車約45車種すべての販売価格 を、次期改良時から1~3割程度引き下げるほか、ヤマハ発動機の販売店はレンタルサービスで利用者のすそ野を広げる。二輪車の国内販売台数は景気低迷や都 市部の駐車場不足などから、ピーク時の10分の1まで激減しているため、あの手この手で顧客を開拓する。【宮崎泰宏】
ホンダは今後3 年間で順次、全面改良や一部改良に合わせて販売価格を引き下げる。現在販売中のモデルの価格は維持する。ホンダによると、排ガス規 制が強化された06~08年に、燃費性能を高める電子制御式の燃料噴射装置を搭載するなどし、コスト増加分の1~2割を製品価格に転嫁した。低価格の海外 製部品の割合を高めるなどし、約10年前の水準まで引き下げたい考えだ。業務用の配送などにも使われる「スーパーカブ50」(排気量50CC)=の最廉価 モデルは現行20万円強だが、次期モデルは2割程度値下げして16万円前後になる見込みだ。
値下げで収益が圧迫されないよう、先進国でも売れるやや付加価値の高いモデルを生産コストの低い新興国で生産し、世界戦略車と位置付けて国内に逆輸入することも進める。
第1弾として3月末に発売した125CCスクーター「PCX」=はタイで生産。信号待ちなどの停車時にエンジンを止めるアイドリング・ストップ機 能を同クラスで初めて搭載したにもかかわらず、30万円を切る価格に設定。国内で生産すると40万円以上になると見られ、「市場縮小に歯止めをかけるには 価格でアプローチするしかない」(ホンダ幹部)と判断した。伊東孝紳社長も「今後もアジア発の世界戦略二輪車を増やす」と話す。